目白の洋菓子店エーグルドゥース
ケーキを食べるなら,池袋から山手線で1駅の目白にある「エーグルドゥース」が
本当に美味しくておすすめです.
駅から徒歩10~15分と少し歩きますが,その距離を超える感動を味わえます.
特にモンブランが有名で,マロンクリームの中にメレンゲが隠れているのですが,消費期限が30分と言われています.
ショートケーキは生クリームそのものが美味しいと感じれられる,特別な味.
クッキー,フルーツケーキ,マカロンなどの焼き菓子も種類が豊富で,どれも美味しいです.
お土産としてプレゼントすると喜ばれること間違いなしですね.
店内にはカフェスペースもありますが,席数が少なめなので,お持ち帰りを前提で行った方が良いかもしれません.
ゴキブリが嫌い.でも,蜘蛛が苦手な人もいる
同僚に蜘蛛が苦手な男がいる.
彼が蜘蛛に遭遇しビビっている姿を見て,私はつい笑ってしまった.
何が怖いのか理解できず,小馬鹿にしたと言ってもいい.
私はたいていの虫は平気だ.
この間,家の前に3㎝位の蜘蛛がいたが,少し驚いただけだった.
一方で,ゴキブリは大嫌いだ.
あの素早い動き,触角がゆらゆらと揺れ,時には宙を飛ぶ姿にはぞわぞわする.
ゴキブリ退治はいつも他の誰かに任せてしまう.
ゴキブリが平気な人からしたら,他の虫と何が違うのか理解できないかもしれない.
ゴキブリ退治を任された人は,面倒くさいと思っているかもしれないし,頼られて嬉しいと思うかもしれない.
蜘蛛とゴキブリに似たことは,日常的に起こっている.
仕事が終わらない人に対して,「速くして」と怒る人は,自分と他人を同じものさしで計るからイライラしてしまう.
仕事が終わらない人に対して,「何か手伝おうか」と言う人は,自分と他人の能力は違うと知っているから冷静でいられる.
出来ないことを一人で何とかしようとする必要はない.
蜘蛛が無理な人は平気な人に頼めば良いし,ゴキブリが無理な人は優秀な道具に助けてもらえば良い.
そして自分が得意なことで他の人を助けてあげればお互い様だ.
苦手なことは人それぞれだ.
このことを理解しているつもりでいたが,蜘蛛が苦手な同僚を馬鹿にした後,自分もわかっていなかったと気付いて反省した.
今度例の同僚に会ったら,馬鹿にしてごめんって謝ろう.
コーヒー研究 手始めに
コーヒーの自由研究をすると決めてから,手始めにコーヒー豆2種類と「コーヒーの科学」という本を買った.
久世福商店で購入したプレミアムビターブレンドコーヒーは,ブラジルとケニアの豆をブレンドしたもの.
甘みがあり,酸味や苦味が控えめでとても飲みやすい.豆の色は黒っぽい.
ヴァオラ珈琲という店で購入したアニバーサリーとうコーヒー豆は,コスタリカ産のもの.
酸味が強く,香ばしい香りがする.フルーティーさも感じる.豆の色は茶色っぽい.
豆の色は焙煎度合いによって変わるらしい.煎り初めはきつね色で酸味が強く,だんだんと黒っぽくなり苦味が強くなっていく.
ヴァオラの方が色が薄かったので,焙煎時間が短く酸味をかなり強く感じたのかもしれない.
久世福商店の方が飲みやすく,どんな食べ物とも合いそうな感じがした.ヴァオラは香りが豊かで癖になる味がした.ヴァオラには15種類程度の豆が売っていたので,別の豆も試してみたい.
コーヒーの科学という本は,目次を読むかぎり,知りたいと思っていたことがほぼ全て網羅されており,この一冊を読めば知識は十分に身に付きそうだ.
著者は遺伝子学を専門としながら,コーヒーに興味を持ち,コーヒーに関する論文を1000本以上読んだという.まさに趣味を極めた人だなと思った.
著者が相当の労力と時間をかけて勉強した内容を一冊の本にまとめ,それがたったの1080円で買えるというのはありがたい.
私も一応理系だったので,海外の論文を含めて文献を探し,1000本以上の内容を整理するのがいかに大変かを知っている.それを,本業をしながら趣味として20年以上続けたというから驚きだ.
今週はコーヒーを飲みながら,この本を読んでいこう.
コーヒーの謎
コーヒーには謎が多い。
どこで作られているのか。
どのように作られているのか。
どんな種類があるのか。
どんな飲み方があるのか。
どんな食べ物と合うのか。
なぜ黒いのか。
なぜ香りがするのか。
どんな成分が入っているのか。
誰が飲み始めたのか。
いつから飲まれるようになったか。
なぜ世界中で飲まれているのか。
なぜコーヒー好きが多いのか。
・・・
少し考えただけでも、こんなにも謎がある。
コーヒーを習慣的に毎日飲む人もいれば、ご褒美としてゆったりと味わって飲む人もいるだろう。
私は休日の朝食時や勉強するときに飲んだりするが、特別コーヒーにこだわりを持っているわけではない。
しかし、日本人が週に10杯以上飲んでいるコーヒーの魅力や謎を知り、さらに美味しいコーヒーを人に勧められるようになったら、きっと楽しいと思う。
そこで、コーヒーをテーマに大人の自由研究でもしてみようと思っている。
途中でどうでもよくなる可能性も十分あるが、その時はまた別のテーマを極めればいい。
今週の目標
先週の目標
①机・棚・クローゼットの片付けをする
②本を2冊読む
達成度
① 100%
② 100%
何もする気がおきないときも、10分は本を読むと決めていたので、守ることが出来た。
目標は達成したかどうかわかる行動に落とし込むことが大切。
今週の目標
- 月の収入と支出がいくらか確認する。投資金額を決める。
- 毎朝10分間、TEDを聞く
- 夕食後の10分間本を読む
- 2日に1回以上日記を書く
他人は他人、自分は自分。
入社2か月目。同期の人と話をすることが多くなった。
色々な人と接していると、自然と周りの影響を受けていることに気づく。
方言がうつるとかだったら良いが、今まで欲しいと思わなかった物を周りが持っていると急に欲しくなったり、ネガティブな発言を聞き流せず自分の中に浸透している気がする。
周りの影響を全く受けないということは不可能だが、自分と他人をきっちりと区別することで、自分の哲学を見失わずに過ごすことは出来ると思う。
自分の哲学、あるいは美学、価値観、軸、ポリシー、コアなど言い方は様々だと思う。私が大事にしている考えは、尊敬する人の哲学や自分の経験から得たものが多い。
まずは、他人にされて嫌なことはしない。
気づかずに相手を傷つけてしまうことはあるかもしれないが、自分がされて嫌だなと思ったことは、同じことを自分が他の人にしないように覚えておくようにしている。
例えば、時間を守る、陰で人の悪口を言わない、店員に対して横柄な態度をとらない、自分の話ばかりしない、など。
いつからこの考えが身についたのか覚えていないが、自分のポリシーとしては一番歴史が古いと思う。幼稚園で教えられる基本的なことかもしれないが、大人も意識して行うことが重要だと思っている。
2つ目は、今、目の前にあることを一生懸命にやる。
これは尊敬する人の考えで、その人は仕事でうまくいかなかった時期に、
「今、目の前にあることを一生懸命に出来ないやつが新しいことを一生懸命出来るはずがない」と考えていたそうだ。
こっちではないと気付いて方向転換することは逃げではないと思うが、進む方向が正しいと思っているなら進み続けるべきだと思う。
誰かの本の中でも、「全力で遊べない人が、仕事に全力を出せるはずがない」という言葉があった。
「何をするのか」のこだわらず、「どのようにやるか」が大事だと思う。
3つ目は、行動で示す。
人にして欲しければまず自分が動く。
後輩がマネしたくなるような働く背中を見せる。
私は言葉で伝えるのが得意ではないから、まずは自分が動いて周りの気付きを促すようになった。
行動している人は言葉以上の説得力がある。だから私は失敗をしたら、誤ることより二度と同じ失敗をしない方に全力を尽くしている。
コロナで人に会う機会が減ると、今いる小さな世界の狭い人間関係で比較してしまいがちだが、世界には色々な人がいて、それぞれがユニークな考えを持っている。
価値観に正しい、悪いということはなから、自分と違う意見に批判したり、頑張って同調したりする必要はない。へーそういう考えもあるんだと思っていればいい。
他人は他人、自分は自分。